自作の詩、有名な詩の紹介、名言の紹介ブログ

心の癒される言葉を紹介します。

日は昇り 日は沈み Sunrise, Sunset:屋根の上のヴァイオリン弾き

日は昇り 日は沈み Sunrise, Sunset:屋根の上のヴァイオリン弾き



ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」から「日は昇り 日は沈み」Sunrise, Sunset(壺齋散人による歌詞の日本語訳)

  あの小さかった娘が
  あの腕白小僧が

  こんなにりっぱになったのね
  いつのまにか

  いつの間にか美しく
  いつの間にか逞しく

  昨日まではまだまだ
  幼いと思っていたのに

  日は昇り
  日は沈み
  月日は流れ
  つぼみは大きな花となり
  眼にもあでやかに咲いた

  日は昇り
  日は沈み
  月日が流れ
  たち替わる季節ごとに
  人もまた成長する

  どんな言葉をかけたら
  この子達を導びけるのか

  自分たちで切り開いていくわ
  日ごとに

  日は昇り
  日は沈み
  月日は流れ
  たち替わる季節ごとに
  人もまた成長する


テヴィエの娘ツァイテルとモーテルの結婚式を祝福する席で歌われる、このミュージカルを象徴するような歌だ。

テヴィエは若者たちがいつの間にか成長し、こうしてみなの祝福を受けながら結婚することを喜び、妻のゴルデもまた娘たちの門出を喜ぶ。だがその直後めでたいはずの結婚式にロシアの反ユダヤ主義者たちが攻撃を仕掛け、結婚式はめちゃくちゃにされる。

子どもの成長に眼を細める親の気持ちと、過酷な人生を生き抜く人間の強さを歌ったものとして、人の心をゆさぶってやまない歌だ。

「廃墟の鳩」 作詞 山上路夫 作曲 村井邦夫  歌  ザ・タイガース

「廃墟の鳩」
作詞 山上路夫
作曲 村井邦夫
 歌  ザ・タイガース

人はだれも 悪いことを 
覚えすぎた この世界

築き上げた 楽園(ユートピア)は
こわれさった もろくも

誰も見えない 廃虚の空
一羽の鳩がとんでる 真白い鳩が

生きることの 喜びを
今こそ知る 人はみな

汚れない世界(よ)を この地上に
再び創る為に 人はめざめた

生きることの 喜びを
今こそ知る 人はみな

わが半生 中原中也 私は随分苦労して来た。

わが半生

 
私は随分苦労して来た。
それがどうした苦労であったか、
語ろうなぞとはつゆさえ思わぬ。
またその苦労が果して価値の
あったものかなかったものか、
そんなことなぞ考えてもみぬ。

とにかく私は苦労して来た。
苦労して来たことであった!
そして、今、此処(ここ)、机の前の、
自分を見出(みいだ)すばっかりだ。
じっと手を出し眺(なが)めるほどの
ことしか私は出来ないのだ。

   外では今宵(こよい)、木の葉がそよぐ。
   はるかな気持の、春の宵だ。
   そして私は、静かに死ぬる、
   坐ったまんまで、死んでゆくのだ。

「晴れやかな朝 小鳥が鳴き始めるころ」自作詩

「晴れやかな朝 小鳥が鳴き始めるころ」

 

寂寞 寂寥 孤独 悲しみ 夜

生きていくのは ひとり
家族がいても 友達がいても

背負わなければいけないのは ひとり
いつも 背負ってきた
長い 間

でも 未来には 死しかない
多分 ひとり で 死んでゆく

夜明けのころ
小鳥が 鳴きだすころ

死んでゆく

瞳に 光が 消える時

晴れやかな 朝が 始まる

「別れろ切れろ」は、芸者の時に言う言葉…今のあしきには「死ねと云っておくんなまし」

「別れろ切れろ」は、芸者の時に言う言葉…今のあしきには「死ねと云っておくんなまし」

題名は…
ご存じ、
泉鏡花(いずみきょうか)の小説『婦系図』(おんなけいず)から、
お蔦と主税の別れの場「湯島境内」での台詞です…
主税
「月は晴れても心は暗闇だ。」
お蔦
「切れるの別れるのって、
そんなことは芸者の時に云うものよ。
今の私にゃ死ねと云って下さい 。」

全くの冗談です。お気にしないでください。

なぜか、若い時から、記憶に残って離れません。

夜の顔 自作詩

夜の顔 自作詩

夜の 顔は 後ろを 向いている
奇麗な 顔を していると思う
きっと 寂しい 顔だろう

僕を 覚えて いますか
昔 好きでした
もう 忘れましたか
遠い 昔ですものね

あなたを 今でも 思い出します
美しかった あなたを 愛した 僕は
ほんの 子供でした

あなたは いつも 夜しか 見えない
いつも夜の 顔を している

昔 一度だけ あなたを
太陽の 下で見たことがあります
美しい ひとでした 

 

寒水魚 歌詞 中島みゆき

寒水魚

寒水魚

1. 悪女
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:後藤次利

マリコの部屋へ電話をかけて
男と遊んでる芝居 続けてきたけれど
あの娘も わりと忙しいようで
そうそう つき合わせてもいられない

土曜でなけりゃ映画も早い
ホテルのロビーもいつまでいられるわけもない
帰れるあてのあなたの部屋も
受話器をはずしたままね 話し中

★ 悪女になるなら 月夜はおよしよ
  素直になりすぎる
  隠しておいた言葉が ほろり
  こぼれてしまう イカナイデ
  悪女になるなら
  裸足で夜明けの電車で泣いてから
  涙 ぽろぽろぽろぽろ
  流れて 涸れてから ★

女のつけぬ コロンを買って
深夜の サ店の鏡でうなじにつけたなら
夜明けを待って 一番電車
凍えて帰れば わざと捨てゼリフ

涙も捨てて 情も捨てて
あなたが早く 私に愛想を尽かすまで
あなたの隠す あの子のもとへ
あなたを早く 渡してしまうまで

★ Repeat

 

 

1. 惡女
中譯:Orika

打電話到真理子的住處
和男人狂歡作樂的老戲碼正在上演
就連那丫頭好像也意外忙碌的樣子
如此一來要她陪我是不可能了

誰教今天剛好是週六 去看電影也還嫌太早
也總不能一直呆在旅館大廳殺時間哪
能回去的地方 只剩你那兒了
電話聽筒卻一直沒掛好 老在電話中

★ 若我變成壞女人的話 都是因為月夜的緣故喲
  讓我變得過份坦白
  一直藏在心底那句話 一撲簌 
  忍不住滴淌了下來 「請你別走」
  若我變成壞女人的話
  就能光著腳 在黎明的電車上毫無顧忌地放聲大哭
  淚水嘩啦嘩啦 嘩啦嘩啦
  流了又乾了★

買了女人不擦的古龍
在深夜的咖啡館裡 對著鏡子往脖子上抹 假裝和男人過了一夜
然後等到天亮 搭上第一班電車
若在外頭凍僵了才回家 就能對你大喇喇地狠話盡出了吧

拋捨了淚水 把憐憫也丟棄
反正你對我早就毫無眷戀
你的不見蹤跡 是去了那女孩那兒吧
我乾脆快快把你送給她算了

★ Repeat

2. 傾斜
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:後藤次利

傾斜10度の坂道を
腰の曲がった老婆が 少しずつのぼってゆく
紫色の風呂敷包みは
また少しまた少し 重くなったようだ
彼女の自慢だった足は
うすい草履の上で 横すべり横すべり
のぼれども のぼれども
どこへも着きはしない そんな気がしてくるようだ

★ 冬から春へと坂を降り 夏から夜へと坂を降り
  愛から冬へと人づたい
  のぼりの傾斜は けわしくなるばかり ★

◆ としをとるのはステキなことです そうじゃないですか
  忘れっぽいのはステキなことです そうじゃないですか
  悲しい記憶の数ばかり
  飽和の量より増えたなら
  忘れるよりほかないじゃありませんか ◆

息が苦しいのは きっと彼女が
出がけにしめた帯がきつすぎたのだろう
息子が彼女に邪険にするのは
きっと彼女が女房に似ているからだろう
あの子にどれだけやさしくしたかと
思い出すほど あの子は他人でもない
みせつけがましいと言われて
抜きすぎた白髪の残りはあと少し

誰かの娘が坂を降り 誰かの女が坂を降り
愛から夜へと人づたい
のぼりの傾斜は けわしくなるばかり

◆ Repeat

★ Repeat

◆ Repeat

 

 

2. 傾斜
中譯:Orika

佝僂著背的老婆婆
朝著傾斜10度的斜坡 一步一步爬上去
馱在背上的紫色布包
彷彿正一點一點地加重著
而她最引以為傲的有力雙腳
在薄薄的草鞋上 打滑了又打滑
雖然努力地爬呀爬
卻覺得好像哪兒都到不了似的

★ 冬去春來一路下坡 夏去夜來一路下坡
  愛去冬來 人人皆言 
  唯有上坡的斜度 是一天天地愈發險峻 ★

◆ 上了年紀是件很美妙的事喲 你不認為嗎
  健忘是件很美妙的事喲 你不認為嗎
  如果只有傷感的記憶
  超出飽和量地持續增加
  那麼除了遺忘又能怎樣呢 ◆

看她爬得氣喘吁吁 一定是她
為出門而特意繫上的腰帶纏得太緊了吧
兒子之所以會對她這麼刻薄
一定是因為她很像他老婆的關係吧
回想看看 她是如何將兒子照顧得無微不至哪
就算被人批評 有點老王賣瓜
可那孩子又不是外人
拔過了頭的白髮 日益稀薄

是誰家姑娘一路下坡 是誰家姑娘一路下坡 
愛去夜來 人人皆言 
唯有上坡的斜度 是一天天地愈發險峻

◆ Repeat

★ Repeat

◆ Repeat

3. 鳥になって
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 青木望

愛した人の数だけ 愛される人はいない
落ち葉の積もる窓辺はいつも
同じ場所と限るもの
あなたがとうに昔を忘れたと思っていた
窓にうつった 私の影は
とても だれかに似ていた

眠り薬をください 私にも
子供の国へ 帰れるくらい
あなたのことも 私のことも
思い出せなくなりたい

流れる心まかせて 波にオールを離せば
悲しいだけの答が見える
すれ違う舟が見える
誰も 眠りの中まで 嘘を持ってはゆけない
眠る額に 頬寄せたとき
あなたは 彼女を呼んだ

★ 眠り薬をください 私にも
  子供の国へ 帰れるくらい
  私は早く ここを去りたい
  できるなら 鳥になって ★

★ Repeat

  私は早く ここを去りたい
  できるなら 鳥になって

 

 

3. 寧為飛鳥
中譯:Orika

只有愛上的人數與日俱增 讓我感覺被愛的人卻連個影兒也沒
飄零的落葉
永遠只在窗邊同一個地方堆疊
我想你早就把往日情緣忘得一乾二淨了
倒映在窗上的 我的姿影
竟和某個人 如此肖似

給我安眠藥 就連我
都能回到童年世界的劑量
關於你的一切 還有我的一切
全不再想起

託付一顆飄流不定的心 當槳一離水
就望見了悲哀的結局
看著擦身而過的船兒
任誰在沈眠之中 都不會把謊言帶入夢鄉的
當我的臉頰 貼近你酣眠中的前額時
卻聽見你 喚著她的名字

★ 給我安眠藥 就連我這種人
  都能回到童年國度的劑量
  但願能快快 回到那兒
  倘若可以 我只想變成一隻飛鳥呵 ★

★ Repeat

  但願能快快 回到那兒
  倘若可以 我只想變成一隻飛鳥呵

4. 捨てるほどの愛でいいから
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 青木望

★ 夢でもいいから 嘘でもいいから
  どうぞふりむいて どうぞ気がついて
  あの人におくる愛に比べたら
  ほんの捨てるほどの愛でいいから ★

はじめから どうせこんなことじゃないかと
思っていたわ
別に涙流すほどのことじゃない
そうよ たぶん
愛を交わす人の一人もいない人には
見えなかった わたしの予感があたりね
でも 気のつくのが遅いわ
それがわたしの悪いところよ くり返し
一人の浜辺に打ちあげられるだけ
わすれられて
わすれられて さまよい揺れるだけ

★ Repeat

誰にでも やさしくし過ぎるのは
あなたの 軽い癖でも
わたしみたいな者には心にしみる
はじめから いっそ冷たくされれば
こんな夢も見ないわ
いいえ それでも愛をまちわびるかしら
でも あなたの胸の中は
あの人のためによせる愛で 満たされて
わたしの姿は 波間に消えるだけ
わすれられて
わすれられて さまよい揺れるだけ

★ Repeat × 2

夢でもいいから 嘘でもいいから
どうぞふりむいて どうぞ

 

 

4. 給我多餘的愛就好
中譯:Orika

★ 就算是場夢也好 就算只是謊言也罷
  求求你回頭 求求你醒醒
  和你對那女人付出的愛比起來
  我只要一丁點你多餘的愛就好了 ★

打從一開始 我就心想
反正也不會有什麼結果的
又不是什麼特別值得掉淚的事兒
是啊 大概吧
你本來看起來就不像
一個連相愛對象也沒有的人嘛 我的預感很準吧
但是 當我發覺時已經太晚了啊
是我失算了啊 一次又一次
只是一再被打回孤身一人的岸邊
一再被人遺忘
被人遺忘 一再徬徨飄零

★ Repeat

無論對誰 都同樣的溫柔體貼
原本就是你的小毛病
卻總是刺中像我這樣女子的芳心
倒不如從一開始 就對我不理不睬還好些
我也不至於會編織起如斯美夢呀
不對 即使如此 搞不好我反而更加渴求你的愛
但是 你的心裏頭已經
被傾心於那女子的愛意 給全佔滿了
我的身影 只是一再沒入波濤之間
一再被人遺忘
被人遺忘 一再徬徨飄零

★ Repeat × 2

就算是場夢也好 就算只是謊言也罷
求求你回頭 求求你

5. B.G.M.
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 松任谷正隆

あなたが留守と わかっていたから
嘘でつきとめた電話をかける
だれかが出たら それであきらめる
まちがい電話のふりをして 切るわ

カナリアみたいな声が受話器をひろう
あの人の名前 呼び捨てに
この賭けも 負けね

淋しい歌を 歌ってたあなた
だから ひとりだと思ってた私
電話の中で聞こえていたのは
あの日に覚えた なつかしいメロディー

★ B.G.M.は 二人だけのとっておきのメロディー
  知らずにいたのは私だけ
  いじわるね みんな ★

★ Repeat

 

 

5. B.G.M.(background music)
中譯:Orika

雖知道你人不在家
還是打電話到你家查勤 看你有沒有騙我
萬一有人來接電話 我就馬上死心
裝作打錯電話 趕快掛斷就好

聽筒那端是如金絲雀般的美妙女聲
直呼著那人的名字
就連這個賭注 我也輸了呀

唱著寂寞情歌的你
所以 才會讓我錯以為你也是孤單一人
方才從電話中流洩而出的是 
勾起我回憶起那一天 教人懷念的旋律

★ B.G.M.(背景音樂)竟是 屬於我倆獨有的旋律
  就我一個人被蒙在鼓裏
  大家都聯合起來欺負我哪 ★

★ Repeat

6. 家出
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 青木望

家を出てきてくれないかと
あなたは いうけれど
私 できればあなたのことを
誰かに褒めて欲しかった
何も持たず出て行こうと
あなたは駅で待つ
あなたの他はいらないけれど
すこし さみしかった

夜は浅く
逃げる者には
足跡だらけの 月あかり
比べることが悲しいものも
この世にあるよと 月あかり

親を捨てて 君をとると
あなたは誓うのね
できれば私 あなたを産んだ人と
ケンカしたかった
風は走る 風は走る
いま来た道を抱き寄せる
あなたがいれば すべてだけれど
それでも 私 ふりかえる

ねえ もう一度 言葉にしてよ
汽笛に消えぬように
ねえ もう一度 耳を貸してよ
あなたを 愛してる

夜は浅く
逃げる者には
足跡だらけの 月あかり
ねえ もう一度 耳を貸してよ
あなたを 愛してる

 

 

6. 逃家
中譯:Orika

"肯為我離家出走嗎"
你這麼問我
可以的話
我多想對別人好好誇你一番啊
你叫我什麼也不必帶就出門
你會在車站等我
雖然除了你之外我別無所求
卻還是 有一絲絲淒涼

良夜淺短
映在逃亡者身上的
是足跡雜沓的月光
在這世上 與人比較 
有時也是種悲哀 月如是說

"我會抛下雙親娶你的"
你是這麼發誓的吧
要是可以 我還真想
跟生下你的人大吵一架
夜風疾馳 夜風疾馳
將方才來時路緊擁入懷
雖說只要有你 我就心滿意足了
然而 卻仍不住回頭張望

欸 再讓我覆述一遍吧
為了不在汽笛聲中隱沒
喂 耳朵再湊過來一下下
"我愛你"

良夜淺短
映在逃亡者身上的
是足跡雜沓的月光
喂 耳朵再湊過來一下下
"我愛你"

7. 時刻表
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 青木望

街頭インタヴューに答えて 私やさしい人が好きよと
やさしくなれない女たちは答える
話しかけた若い司会者は またかとどこかで思いながら
ぞんざいに次の歩行者をつかまえる
街角にたたずむ ポルノショーの看板持ちは爪をみる

きのう午後 9 時 30 分に そこの交差点を渡ってた
男のアリバイを証明できるかい
あんなに目立ってた酔っぱらい 誰も顔は思い浮かばない
ただ そいつが迷惑だったことだけしか
たずね人の写真のポスターが 雨に打たれてゆれている

海を見たといっても テレビの中でだけ
今夜じゅうに行ってこれる海はどこだろう
人の流れの中で そっと時刻表を見上げる

満員電車で汗をかいて肩をぶつけてるサラリーマン
ため息をつくなら ほかでついてくれ
君の落としたため息なのか 僕がついたため息だったか
誰も電車の中 わからなくなるから
ほんの短い停電のように 淋しさが伝染する

だれが悪いのかを言いあてて
どうすればいいかを書きたてて
評論家やカウンセラーは米を買う
迷える子羊は彼らほど賢い者はいないと思う
あとをついてさえ行けば なんとかなると思う
見えることとそれができることは 別ものだよと米を買う

田舎からの手紙は 文字がまた細くなった
今夜じゅうに行ってこれる海はどこだろう
人の流れの中でそっと 時刻表を見上げる
人の流れの中でそっと 時刻表を見上げる

 

 

7. 時刻表
中譯:Orika

在街頭訪問中 "我喜歡溫柔體貼的男人喲"
那些一點都溫柔不起來的女子們這麼回答
負責訪談的年輕主持人一邊想著"又來了"
一邊順手又抓住下個路人
那佇立街角 手持色情廣告看板的人 盯著自己的指甲

我可不可以為那個 昨天晚間9點30分行經十字路口的男子
提出他的不在場證明呀
雖然那麼明顯的爛醉如泥 卻沒半個人想起他的長相
唉 那傢伙大概是霉運當頭吧
登著照片的尋人啟事 任憑雨打逕自飄搖著

雖說看過海 但也只是在電視裏看過而已
能夠讓我今夜通宵凝望的海在何方呢
在人潮之中 默默抬頭看了眼火車時刻表

客滿的電車中 揮汗並肩互擠的上班族
此時若是嘆口氣 周遭也會有人跟進吧
是你吐出的長吁嗎 還是我呼出的短嘆呢
在電車裏頭 人人都不清不楚了
猶如瞬間的停電般 寂寞迅速蔓延

歸咎何人 一語中的
對策如何 大書特書
評論家和顧問們以此混口飯吃
他們以為 迷途羔羊中 沒人比他們更賢明的了
他們以為 只要跟隨著他們 問題總可以迎刃而解的
能預見的和能辦到的 往往是兩回事啊 不過混口飯吃罷了

家鄉捎來的家書 筆跡愈來愈細弱
能夠讓我今夜通宵凝望的海在何方呢
在人潮之中 默默抬頭看了眼火車時刻表
在人潮之中 默默抬頭看了眼火車時刻表

8. 砂の船
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 青木望

誰か 僕を呼ぶ声がする
深い夜の 海の底から
目を 開ければ窓の外には
のぞくように 傾いた月

僕はどこへゆくの夢を泳ぎ出て
夢を見ない国をたずねて
いま 誰もいない夜の海を
砂の船がゆく

望むものは何ひとつない
さがす人も 誰ひとりない
望むほどに 消える夢です
さがすほどに 逃げる愛です

★ 月は波に揺れて 幾百 幾千
  古い熱い夢の数だけ
  いま 誰もいない夜の海を
  砂の船がゆく ★

★ Repeat
  いま 誰もいない夜の海を
  砂の船がゆく
  ただ 誰もいない夜の海を
  砂の船がゆく

 

 

8. 砂之船
中譯:Orika

是誰 在呼喚我
從深夜的 海底
睜開眼 窗外是
彷彿偷窺般的 傾斜月亮

不知何處去 只是在夢境中漫游
尋覓著無夢之國
此刻 在渺無人跡的夜之海域
砂之船揚長而去

所希冀的事 一個也沒有
想找尋的人 半個也沒有
只因這是越期盼就越快消逝的夢
只因這是越尋覓 就越快逃逸的愛

★ 月光在波濤中搖蕩 成百 成千
  全是一個個陳舊而熱切的夢
  此刻 在渺無人煙的夜之海域
  砂之船揚長而去 ★

★ Repeat
  此刻 在渺無人跡的夜之海域
  砂之船揚長而去
  此刻 在渺無人跡的夜之海域
  砂之船揚長而去

 

 

9. 歌姫
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲: 青木望

淋しいなんて 口に出したら
誰もみんな うとましくて逃げ出してゆく
淋しくなんかないと笑えば
淋しい荷物 肩の上でなお重くなる
せめておまえの歌を 安酒で飲みほせば
遠ざかる船のデッキに立つ自分が見える
★ 歌姫 スカートの裾を
  歌姫 潮風になげて
  夢も哀しみも欲望も 歌い流してくれ ★

南へ帰る船に遅れた
やせた水夫 ハーモニカを吹き鳴らしてる
砂にまみれた錆びた玩具に
やせた蝶々  蜜をさがし舞いおりている
握りこぶしの中にあるように見せた夢を
遠ざかる誰のためにふりかざせばいい
★ Repeat

男はいつも 嘘がうまいね
女よりも子供よりも 嘘がうまいね
女はいつも 嘘が好きだね
昨日よりも 明日よりも 嘘が好きだね
せめておまえの歌を 安酒で飲みほせば
遠ざかる船のデッキに たたずむ気がする
★ Repeat

握りこぶしの中にあるように見せた夢を
もう二年 もう十年 忘れすてるまで